メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

航空機の集中運用

以前、とある戦略ゲー というか戦術ゲーをやっている時
航空部隊を編成する時自分は戦闘機だけにする
というのは一撃を重くするためであり、命令系統を混乱させないためである
よく、そのゲームを見ていると戦闘機と爆撃機を間違えるものが多く
また爆撃機と戦闘機を同時に命令し、ミスをする者も多かった

それに知っての通り、数が多ければそれだけ攻撃力が上がる

ある時、「戦闘機だけではなく爆撃機も使え」と言われた
確かに航空機というのは陸上を支援して初めて感謝されるものだろう
だが、それは制空権を取っていなければできない事だ

もちろん、自分の航空隊は数は多いが烏合の衆ではない
どれも精鋭の航空隊を使用しており
数を減らし、相手と同等の数で戦ってもいいだろう

だが、自分の経験上、数を少なくして良かったことなど一度もなかった

数が少なければ攻撃力をが少なくなる
その場合、敵を撃墜できるチャンスが減る 
チャンスが減れば、敵機を撃墜できず戦闘が長引いてしまう
または逃してしまった敵がまた襲い掛かってくる

これは今までの経験上一番厄介なことだ

戦場に長く留まればその分撃墜の危険性が大きくなり
一機でも逃してしまうと、これもこちらが撃墜される危険性が上がる

だが、これをなくす方法が一つある
それが航空機の集中運用だ

自分は今までの戦いでは敵1機に対し最低でも3機近くで襲い掛かった
その3機に狙われた敵は一瞬のうちに落ちていった

基本的にそのゲームでは9機編成だが自分は全部戦闘機だった
通常戦闘機と言っても最高で3機か4機程度だった

一度、敵20数機とこちら9機での戦いがあったが
こちらの勝利で、一機も落とされなかったことがある

なぜかというと、敵は小出しであり、そして命令系統がバラバラだった
10人の人間が2機や3機しか動かせず
いつも攻撃はバラバラだった
そのために、こちらの航空機は優勢を保てた

それだけではなかった
どの敵も小出しが基本だった
爆撃機さえもたった1機で突っ込んでくる始末だ
鈍足の爆撃機が9機の精鋭に攻撃されたら10秒も持たなかった

それでも挫けずに攻撃をかけてくる その姿勢は評価できるが
航空機に関しては評価できない
いたずらに兵を消耗するは兵法に反するものだろう

航空機は一機と10機では攻撃力が違いすぎる
全戦線に航空機の支援するのはいい事とは言えない

こういう集団がいる場合は餌にしか過ぎない

それと一つ気を付けなければいけないのは
長距離の攻撃ができ、絶対国境を越えてはいけないことだ

一つ敵の領地に入れば落とされる可能性があるからだ