【第二章】少し前のとあるマイクラ戦争鯖の話【１１】中央占領地の激戦

その日はたまたま人がいて、たまたまやる気があり

確か5人ぐらいだったような気がします

各々が装備を持ち、いつも激戦の中央に向かいました

中央に向かうには市街地を通らなければいけないんですが

戦車や航空機がいつもいるのでみんなバレないように

ビルとビルの間をすり抜け、道路を走り抜けました

やっとの思いで占領地の建物の前まで付き

いよいよ突入

外に面しているカフェみたいなところから侵入し

奥にある占領地のところへ向かいいました

通路はある程度狭く待ち伏せができるところなので

侵入したときから気づかれていたことでしょう

半分ぐらいまで来ると

戦闘から走っていた２番目らへんの人がクレイモアを発見し壊した瞬間

右の方にあった階段から銃撃

前と後ろで分断されてしまいます

戦闘が始まってしまったのなら占領しなければ！という意識が皆にあったのは確実です

応戦しなかったものは一斉に中央に走り出し

激しい銃撃戦となりました

ほんの数十秒すると次は手榴弾の投げ合いです

10個近くの手榴弾が飛び交い

その間を兵士が入ってゆきます

一人、一人やられていきます

ですが、何とか占領できあとは守るだけに

やられた人は武器を持ってすぐ駆けつけようとしています

生き残った人は占領の死守です

ですが問題が起こります

敵戦車と航空機が出撃

たちまち主要経路は爆撃や警戒されます

残念ながらそれ以上の攻勢は出来ず

その日は撤退しましたが

こちらから撃って出ることは全くなかったので少しびっくりしましたね