メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

包囲には敏感に

包囲する時もされる時もどちらの状況でも敏感になる必要がある

というのも包囲する時もされている時もどちらにもチャンスと危険が潜んでいるからだ

まあ、よくある話ですね


具体的に言うと包囲する時 
これは敵を完全に包囲した時の事ではなくしている途中の時の事で

敵を包囲戦と敵の側面そして後方に回り込んでいる時だろうと思います

この時 一番危険なのは敵に予備部隊がいるかどうか

しかも包囲しようとしている中にいるのか外にいるのか
まあ、どちらにせよ 危険な事には変わりはないです

もし、内にいた場合には敵の行動次第では問題はありません
ですがその予備を指揮している人がこのまま包囲させてはいけないと
命令違反でも犯して自分たちの行先に来られたり側面を攻撃されては
かなりの問題があります

逆に外にいた場合はもっと危険です

もし包囲している途中だったら2つの選択肢があります
一つはすぐに攻撃するのと
一つは包囲させてから攻撃するののどちらか

一つ目は賢明な判断です。 二つ目に比べリスクは少ない

逆に二つ目 これは敵の兵力をわざと分散させるために待つ
包囲というのは自然に包囲側が手薄になっていきやすいもので
敵の数が多くない場合は有効な手でしょう

もし敵の数がすごい数だった場合は間違いなく一つ目を選びます
そしてすぐさま前線に残る兵士達を撤退させるべきでしょう

前からも言っていますが予備部隊はかなり重要で
ついこないだも自分が敵を包囲できそうだったのに敵の後方に残っていた
予備部隊に包囲を止められてしまう という場面をよく見ますし

別のゲームでは、自分が機動兵力を操り敵の包囲の時間稼ぎをしつつ
味方を逃がしたり、もしくは協力して撃退する時も多く

包囲する時も、中に入れている敵よりも外にいる敵の事を警戒しています

包囲は案外簡単に思われる戦術の一つですが
実はかなり難しい戦術です

一瞬でも油断をしたり判断を間違えると自分が大きな被害を受けてしまう時がある

逆に念には念を入れてやっておくとかなり安全になります

遊び駒は嫌だと言って予備部隊を作らないのは、戦争を敗北へ導く

大きな失敗になるでしょう