自分にとっての飛行機

自分が初めて飛行機の名前を覚えたのは

たしか幼稚園から小学生に入ったぐらいの時でした

その飛行機の名前は「零式艦上戦闘機二一型」でした

当時から軍事系が好きで、絵をかいたり映画を見たりしていました

ある時、父だったか祖父だったかがプラモを買ってきて来たんです

それが、ゼロ戦でした

何というか、今まで見て来た飛行機と違って

すっとしている飛行機だなぁ～と思いました

正直一目惚れでした

それからは、いつも書いていた戦争の絵っていうんですかねぇ

それにずっと書いてました。ちゃんと増槽も書いてありました

数年後、小学四年生の時、ふと教室の後ろにある分厚くて大きな本を手に取りました

そしてその内容が、大空のサムライでした

知ってる方はわかったかもしれませんがこれは第二次世界大戦の日本軍の話で

そしてゼロ戦の話でした

未だにその時読んだ状況や内容も覚えています

特にその時読んだ　眼　の重要さを教えてくれました

そういえば自分にゼロ戦の魅力を教えてくれたものがあります

それは映画パールハーバーです

この映画はよく駄作と言われますが

個人的には戦闘シーンは大好きでしたしかっこよかったです

そして月日は流れ2012年

この時誕生日プレゼントとほしいのが二つありました

それはBF1942とIL-2　1946の二つです

三日近く悩んだ結果、買ったのはIL-2です

理由としては航空機の数が多かったからです

IL-2を始めてやった時は、操作がやり辛く、説明書を見ながら英語の

このゲームの設定を一つ一つ変えていきました

結局丸一日かかりました

やっと飛ぼうとしても離陸すらままりなりませんでした

それもそのはず、このゲームはフライトシミュレーションで

かなりの慣れが必要でした

三日近くやり続け、やっと離陸ができるようになり、

それから爆撃機を飛ばして、射撃練習をし、慣れて来たので戦闘機と戦いました

これを数か月ほどずっとやり続けました

それはもう本当に楽しかった

楽しかった理由に、このゲームのAIの頭の良さが関係してると思います

正直、今までやったゲームで一番の頭の良さで

戦闘機の戦い方をほとんどこのAIに教えてもらった　と言っていいほどです

最終的には20機のエースを相手に一人で戦って生き延びるぐらいまで行きました

それから2年後の2014年

その時はwotを中心的にやっていましたが色々ありまして

すごい落ち込んでいました

そこに一つのゲームを見つけて、始めました

それがWar Thunderです

それの初めての戦闘をまだ覚えています

広く続く平原、Il-2よりもいい画質で、

下を見ると、装甲車と砲兵隊が盛んに撃っていました

目の前を見ると敵機が一機こちらに向かってくるのが見え

ヘッドオンは下手なので避けて、旋回し後ろを取り、至近距離から

7.7ｍｍを撃ちました　そしたら翼がポキッと折れて落ちて行きました

その後も1機また一機とドッグファイトをし3キルしたところで

あまり敵が突っ込んでこなくなり、仕方がないので装甲車を破壊していました

そしたら試合が終了し、一回も落ちずに初めての戦闘が終了し

思わずIl-2のおかげだ！とその時口にしたのを覚えています

それから数週間そのゲームにハマり、どんどんキル数を伸ばしたのを覚えています

当時、日本語wikiでは日本軍機はザコと言われており

腹が立ったのでゼロ戦でキルしまくりました

その頃が全盛期でしたね　たった一機で10機近い所に突っ込んでほとんど撃墜したり

一人で数機相手にしてもほとんど負けませんでした

ある時、友人に10機撃墜してみろと言われたので

いいですよ　といい

本当に10機撃墜し、そのついでに3試合連続で10機撃墜したこともあり

ものすごい暴れ回っていました

それから色々時は立ちましたが2012年から2015年らへんまでが最高潮でしたが

今では全然です。

これはどのゲームでも思いますが当時の自分には到底勝てないと今も思っています

そのぐらい強かったですね

飛行機というのは本当に素晴らしいもので

いつでもその勇姿を見てきました

ある時はコックピットから

ある時は爆撃機の窓から

ある時は地上から

船の上でも見てきました

本当にどの戦場にもいました

本当に勇ましいものでした