メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

勝利と敗北の間

ゲームでは勝ち負けとハッキリでますが

実際はどこからが勝ちでどこからが負けかわからない

また戦闘で勝っただけでは戦争は終わらない

すぐに次の戦闘が待っている

例え敗北しても撤退や遅滞戦闘が待っている

次のチャンスを信じ、しぶとく戦うしかない

 

常に戦術というのはこの間の為に存在すると思う

どうやって戦えば勝てるのか

だが上にも書いた通り、それだけでは一回負けただけで終わりだ

素晴らしい将というのは何回敗北しても希望をなくさない者を言う

という言葉は世界中に転がっている

ただ勝つだけが名将ではない 勝つまで戦う者が名将になりえるだろう

歴史を見れば華々しい勝利の話が溢れているが

どの将軍も時には敗北をしたし屈辱的な撤退すら行う者もいた

 

それに自分たちは名将ではない凡将であり、それ以下だ

常に勝つわけがない

自分たちがやるべきことはやられても希望を捨ててはならぬこと

まずこれが大事だ

この希望が消えたら、戦術的にも勝つことは不可能になる

そうなると次は軍の崩壊だ

先ほども言った通り、ただ負けただけならいくらでもやり返せる

だが崩壊は違う 軍の形すら維持できないくらいの敗北

いや、敗北を越えた死だ

 

もし、戦いに勝ちたいのなら勝つだけではなく

負けた時どうするかをしっかりと調べ、自分を厳しく律するしかない

 

 また、最後まで戦っているものを非難すこともやめよ

彼らはまだ勝利を諦めていない

もはや勝利は出来ないと諦め、逃げたあなたよりも高貴な人間だ

彼は強くなるかはわらない だが負けつつある圧倒的不利な状況

だが裏を返せば普通の戦闘よりも数段厳しい状況だ

その困難から様々な事を学び、忍耐力を付け、戦場の原理を少しつかめるだろう

少なくとも、勝利だけ目指しているような奴よりは打たれ強く

勝利と敗北の間の時、常に素晴らしい行動を取る