メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

敗北や失敗の時

これは度々、思い出しては書いていることです

過去にも何回か同じ話題を取り上げています

 

さて、ちょうどTwitterに流れてきた

 

「日本チームの新しいチームは負けることを極端に恐れていて

負けると喧嘩したりしているところを見た

今後どうするのかを話すのではなく、お互いを責め合っている

我々にとって負けることは学ぶことなので

そういう考えを身に付けてプレイした方がいい」

 

というのを見た

自分はとてもこれに共感を持つことができた

それは自分が昔から見てきた光景であり

自分が最も嫌ったものだからだ

 

例えば、これを強く思ったwargameを引き合いに出させてもらう

 

自分はよく初心者の方々を教える立場にいることが多い

その時もその立場にいた

 

さて、自分が誰かに戦略、や戦術を教えるとき

その人の好きなものをまず聞くことにしている

wargameの時はまず決めるのは戦術ではなく編成であったので

まずは理想を聞いた

 

歩兵が好きか、戦車が好きか、ヘリか航空機か、装甲車、または砲撃か

 

歩兵だった場合、攻めるのと守るのどちらが好きか

また装甲車はどうするか 

 装輪式は機動力があるが装甲がない

履帯であれば、装甲車よりも機動力は落ちるが装甲が少し硬くなる

また歩兵は大量に配備するのか、少数精鋭で行くのか

またその支援は、砲撃、航空機、ヘリ、何で行うのか

ほんの少し考えただけでこれだけのものが出てくる

全てを含めると途方ものないものになるが

 

ここで自分が言いたいのは、まずその人の理想を実行させることだ

それが少人数のマルチで強いかどうかなんてどうもいいことだ

まずはその人の好きなものをやらせ、失敗し学びさせろ

それに最初から強いものを進めてもいいことはない

例え勝ったとしても、その人の腕とは言い難く

何も学ばなず、なぜ敗北するのかわからない

 

なぜこれが弱いと言われているのがダメと言われているのか

それを言葉で説明してもだめだ

大抵はそんなこと覚えられない

それよりも実行させ失敗を意識させなければならない

他人から教えられるのではなく、その人自身に見つけさせないといけない

その人が個々と戦場の弱点を徐々に認識してゆくしかない

 

また、敗北を受け入れさせなければいけない

大抵、最初にも書いた通り、人と言うのは失敗や敗北が大嫌いだ

そのせいで一度でも負けるとゲームを投げ出す輩がいる

そんなのナンセンスだ

それぐらいなら負けを受け入れさせ、様々な事を学び取っていった方がいい

 

 

 

 

初めから、あれはだめ、これはダメではなく

実際に触らせ、体験し、考えさせなければいけない

 

また、人が否定することを楽しませる努力を惜しまない事だ

特に負けることに関して、考えることに関して