メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

皇太子「なぜ、お前は作戦に失敗したのか?」

少佐「私は皇太子からの直命のとおりの作戦をしました。間違っておりません!」

皇太子「階級が何のためにあると思っている。命令違反をする時を判断できる者に
与えられているのだ。
命令通りにするだけなら、貴様は将校ではなく、兵士でよい」

と、ウィリアム皇太子が仰ったそうです


戦場では、常に命令に従っていると失敗する事があるのは誰でもわかります
時には、命令違反も犯さなければならない時があります

ですが、今回気を付けてほしいのは

身勝手な命令違反はやめていただきたい

例えば、とある戦線がやばいから援軍に行ってほしい という命令があるとします
自分の部隊を率いて、援軍へ向かったのですが
途中で、「違う戦線へ行った方がいいのでは?」と思ったとします

ここで、違う戦線へ行き、そこを突破すれば、大きな前進になる
と思い 違う戦線へ行ってしまうのは

大変大きな間違いです

これは、実際にあった事件があります
それは、1920年8月のポーランド

当時、ポーランドソ連が戦っていました

ポーランドの首都を目前にしたソ連軍はとある問題がありました
左翼側の戦力が足りておらず、突破される可能性がありました

ただちに、第一騎兵軍に、左翼側へ行くように命令が下されました


当時この第一騎兵軍にいたスターリンが命令を無視
左翼の戦力増強されずに、ポラーンド首都へ攻勢を開始

結果、ソ連左翼がポーランド軍により突破
中央でソ連軍は挟撃され、全体の6割がやられる大損害を被りました

こういう出来事もあるので、身勝手な命令違反はやめてほしいです

オンラインゲームでも、この事が多かったです

右側の戦線へ援軍を送ってください! と言っても一向に来なかったり

ここから援護してください と言ったのに一緒に突撃したり

ここでは孤立するので、中央の部隊と合流してください と言ったのに
そのまま、戦線に居座って全滅したりと
これらの他にも様々な事がありました

これは、聞こえていなかったり、忘れていたり、
もしくは本当にしたのかもしれませんが、

どれも、致命的な事が多かったです

今回言いたいのは、命令はきちんと聞き、行動する事

基本的に、自分は2度聞きます
一度目は、命令を言い返答を聞いてから行動の準備
二度目は、行動が本格的になる時に聞いています

この、聞いている時も、本当に大丈夫ですか?などを聞いた上で
大丈夫な場合、行動を開始するのですが
上記のようなことが起こってしまったんです

もしかすると、自分が悪いかもしれません

ですが、皆さんにはお願いしますから、出来る限り命令を遂行してほしいです

その命令に、味方の運命や、勝負の運命が乗っていることを忘れないでください