メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

作戦はあくまで大胆なるべし

だが、博打と大胆な作戦は異なる。大胆な作戦とは、最悪の事態において対処できる予備をもつか、代替案があることである

この言葉は、この有名な名将ロンメル将軍によるものです

大胆な作戦とは常に間違えた考えで捉えられていることが多い

初めにロンメル将軍が言われたとおり、博打と大胆な作戦は違う
戦略ゲーでは、この博打の作戦が行なわれることが多い
なぜ、それが分かるのかというと

常に、失敗する攻め方があります それは予備部隊がいない時です
基本的に、攻める時は全力で敵を叩く
戦力を1つでも後方に残すのは、もったいない そして戦力の逐次投入になる
こんな事になってはダメだ と思っている方もいると思いますが

この方がダメな場合が多い

基本的に予備は後方で待機していて、遊び駒になっていると思われがちです

ですが、この予備部隊は、もしも、の時の部隊

もしも、前線で後一押しという状況の時や
敵の弱点へ集中できる時に全部の部隊が出払っていては攻撃できません
逆に、今攻めている部隊を違う戦線へ向かわせるとなると
逆襲を受ける可能性があり、容易に動かせません

そんな時に、前線の攻めている部隊が、壊滅してしてしまった場合や
攻撃している部隊が逆襲を受け、突破された場合
自分たちの後方には何がいますか?

予備がいない場合、それは、最悪な結果になることは誰にでもわかることです

ですが、予備がいれば、突破した敵を殲滅できなくとも、時間稼ぎはでき
撤退や逃亡した生き残りをかき集めることも可能になります

この撤退や逃亡した兵士をかき集めるのも、予備部隊の仕事でもあります


今から数百年前からこの事は、わかられていることです
当時から予備部隊はとても大切だと思われており

なんと、予備部隊に選ばれているのは、WW2で言うところの
武装親衛隊のようなものです

予備がいるだけでかなり失敗が防げますが
もし、予備がいない場合、その人たちが取る行動は一つ
逃げるしかありません
これはいつも見てきました
自分の作戦が失敗すれば、そのゲームから抜ければいい と思う方が多いです

ですが、現実ではそんなことできません
この最悪な状況を何とかするか、こんな状況にしないか

この2択しかありません

こんな最悪な状況は、好きな人はあまりいないでしょう


なので、攻める際は、ちゃんと周りを見て、味方や予備の確認
入念で柔軟な計画をしっかりと、各部隊に行く渡らせてから行動してください