メモ帳

※注意※「色々酷い事を書いているので閲覧注意」

【第二章】少し前のとあるマイクラ戦争鯖の話【10】ヘリボーン作戦

鯖が開始されてから多くの方が国に参加し、練度もバラバラだったのが
ようやく、一週間か二週間して安定するようになり
自分は一つの作戦を提案しました

それは、黄色基地へのヘリボーン作戦です

言ってしまえばこれは無意味な作戦と言えばそうです
なぜなら、敵領内にヘリボーンしても何も意味がないからです

といっても理由はあります

これは本番の占領戦時にスムーズに動くための演習でもあり
また実戦で使うので、粗探しも兼ねているもので

また、初心者さん達に 大規模で派手な戦闘を経験させ
士気を上げるのも兼ねていました


さて、作戦はこうです
一機の輸送ヘリに5人の兵士を載せ
敵の城壁の一部の城の屋根に降下し、そこで銃撃戦と
状況を見つつ、移動と戦闘を続けるといったもので

ようは敵地に降下して玉砕というものです


降下ポイントは二つ、あり
一つは城の屋根
もう一つは、まだ完成していない城の二つです

この時は、撃墜の可能性を考え
距離が近く、比較的安全な城の屋根に降下することに決めました

ヘリに乗り込み、敵地へ向かいました

一直線へ、目的のポイントへ直行し
ちょっと強引に着陸

全員素早く下り、降下完了

ヘリの音でばれていると思うので、ヘリはすぐに帰り
歩兵はすぐに各々が持ってきた銃を構え
戦闘準備をします

初め、敵は何が起こったか見るために二人外に出てきました
そこを一斉射撃し、びっくりした敵はすぐに中に入り
3階ののぞき窓から銃撃を開始

しばらく撃ち合っていたら、敵が撃ってくるのをやめ
一時的に戦闘がなくなりました

その間に自分は二人連れて、次のポイント完成していない城に向かいました
城と未完成の城の二つから、銃撃を加えるつもりでしたが
移動途中で銃撃を食らって、近くにあった物陰に隠れ
再び、銃撃戦が開始されました

その時、初めに輸送してくれたヘリとは違う
ヘリが飛んで来るのが見えました

そのヘリは敵の基地に向け、ロケットと機関砲を発射しているのが見えました
すぐに確認したところ
暇だった人が攻撃ヘリを出したとのこと

そのヘリは、3回ほど攻撃しながら、基地の周りを飛んだら帰っていきました

そのあとも銃撃戦は続き、死傷者が増えましたが
そのたびに基地からヘリで輸送を繰り返していましたが

敵も学習したようで、対空砲やRPGなどが飛んでくるようになり
ヘリが二回撃墜されてしまい

その、一瞬のスキを突いた敵が攻撃ヘリを出してきて
一気に全滅

ここに、ヘリボーンは終わりました