発言の強さ

まず日本人の面白い特徴として多いのがあまり発言をしないことだろう

これは主に責任を回避するためという理由が多いだろう

そのため意見を話し合う場ではまず初めに言った方や

自分の言いたいことを言った人を支持する傾向が多い

というか自分がそうです

つまり今回言いたい事はどんな人でも発言する人は好まれるという事です

コミュニケーションという言葉は最近の日本で多く増えてきた言葉がありますが

今回はこれとは少し違うものを扱おうと思っています

これは最近見ていて気になった物

それは他人の事を気にせず話す人がなぜ人気になるのか　です

これは体験した　というのは少ないでしょう

いや、実際に身近にいる可能性が高いですかね？

とにかく、普通他人の会話の邪魔をする人は疎まれて当然なのに

なぜ、人気が高くなるのか　その謎を考えていこうと思います

まず思ったのが最初に言った　日本人はあまり発言をしない　特徴

これのせいではないかと目を付けました

これは主に、自分は発言できないのにすごいな　とか堂々と発言する姿

つまり、内容や状況よりも、その人の発言を見てしまうのが問題ではないでしょうか

会議ではかなりごちゃごちゃとした場になる場合があるが

その中でも他人の事を気にせず、誰が喋っているかを気にせず発言できる

そして誰よりも大きな声でしゃべれる人の意見が通りやすいのは当然だろう

他人の意見を妨害し自分の意見を話しているのだから

そういえばこういう意見が通り、失敗した場合はあまり攻められることはない

これはその発言者に悪意がなかったことやちゃんと意見を言ったからという

感情が関係しているのではないだろうか　それは果たして良い事なのだろうか

またこういう人に限り戦闘では勝手な行動に出る場合が多い

発言の通りといういえばそうだがその人の性格から来てるのだから当然です

それで問題はこの行動で好意を獲得できる可能性があることだ

よく、行動を起こす奴は良い奴だ　という言葉を聞く

確かにその言葉はすごい同意できるし自分もそうしたいと願っている

そのため、戦場の場合では命令無視した場合、多くの注目を集め　また

尊敬の念に代わる可能性がある

正直ここで聞いてもそんなわけがないだろうと思うだろう

自分だって思わない　だがそれに感化される人間が多いことも事実だった

そういう人が歴史に名を刻んできたんだろうか

正直な事を言うと自分は他人の話を無視して話し始めるような人は好きではない

調和を取らない行動はいずれボロが出る可能性がある

しかし

自分の望む物でもあることが悲しい

以前思った事だ　どんな無能でも下に付くものが有能であれば有能になる

というものだ　これは有名なナポレオンも言っている

そのため自分はどのような命令でも実行するように心がけていた

過去形なのは最近は実行が出来なくなってきたからだ　自分の心情が変わったのか

どちらにせよ　気を付けた方が良い　これを考えている時一つ思った事が

心はいつどう変わるかわからないことだ

例え、その人が天才であろうと自分は反対したい