戦術の勉強方法（トレーニング方法）
これは筆者がやっていることなので正解かどうはわかりません
そこら辺をご了承の上お読みください
まず初めに、戦術で必要だと思う
敵の行動の予測 と 素早い決断 この２つを重点的にやっています
まず昔からやっていることが 兵棋演習です
これは幼稚園ぐらいからやっていました
将棋やチェスもやっていたんですが、それ以上にやったのが
将棋の駒やカードを敵兵士などに見立てて戦わせることです
当時、幼稚園から小学校に入ったぐらいの歳でしたが
将棋やチェスは戦いにおいて、あまり役に立たないと思いました
理由は、将棋やチェスのように、１ターン、１ターンなど現実にあるわけがなく
常に敵は動き続け、自分たちの状況も変わってくるんです
普通に考えても、敵がこちらが動くまで待っているわけがありません
なので、将棋やチェスは好きでしたが、嫌いでもありました
しかし、所詮幼稚園児のお遊び と思いでしょうが
様々な状況下での戦闘を想定して遊んでいました
例えば、平原での戦闘や攻城戦、塹壕や城壁、市街地、山岳や森林、上陸作戦や渡河
空挺や機甲部隊や民兵、騎兵、補給部隊、兵士達の士気など
様々な状況を作り、遊んでいました
今になるとかなり参考になるものが多く、正直やっててよかったです
次に、映画や動画、本などを見る
幼稚園のころから様々な状況を知っていたのは、映画や本のおかげでした
有名どころですが、どの映画もよくある戦場です
なのでかなりの資料にもなりましたし
主人公やモブの行動も重要な資料になりました
本も、よく小学校に置かれている歴史の漫画や大空の侍、宇宙戦争など
小学校に置かれていたものでもかなり良い物があります
あと一番感動したのは、NHKの名将の采配ですね
当時は深夜にやってましたが全部撮って何回も見てました
ところで、戦術を勉強したいのになぜ映画なのか？
しかも、部隊じゃなく歩兵メインしかないのに？
と思いませんか?
一応理由はあります
それは、戦術というのはよく部隊の動かし方と思う方がいるようですが
それは違うと思います
戦術というのは兵士の動かし方なんです
戦術というと駒で戦ったり、部隊で戦ったりとするのが多いです
ですが、間違えないでほしいのが
駒が戦っているわけではなく、歩兵や騎兵、砲兵隊が戦っており
それを、うまく配置したり、行動させるのが戦術なのです
なので、兵士一人一人の動きが分かっていないとできないものです
そのため、映画などでの確認が一番手っ取り早いのです
次に、イメージトレーニング
よく学生時代に、いきなりテロリストとかが襲ってくる妄想をしますよね
それによく似たものですね
街とかを歩いているときに、あそこからは銃撃がしやすいなぁ とか
ここからの進軍は危ないな とか あそこに敵部隊がいたらこうした方がいい
とか地形を見ながら色々と考えるのもいいです
ついでに新しい土地をすぐに覚える訓練も中々役に立ちます
こうすると地形把握が楽ですし、部隊の行動もスムーズに決断できます
あとは、リラックスしている時に（風呂や寝る時）
今日のゲームの戦闘や上記の妄想をもう一度思い出したりもします
あそこは、ああすればよかったなあ とか ここはよかった など
反省会をしたり
敵が出たらこうして、こいつらが出たら、こっちに移動
など 一人将棋みたいに、２つの勢力の司令官になって戦闘をするというのも
これらのコツは、できるだけ早く作戦や行動を決める事にあります
戦場だと、考える時間が増えれば増えるほど、不利になっていきます
そうならないために、素早い地形把握と決断の為にやっています
あと、戦場でパッと動くため、予め考えておくというのもあります
あとは、できればですが スポーツ もお勧めです
自分は幼少期に、野球をやっていましたが結構役に立つものですね
例えば、カバーですね
これは、もしもボールを取る人がミスした場合、それのフォーローをするために
そのボールを取る人の後ろ、などに行くことです
これは、状況をよく見て、素早く行動する必要があります
野球の試合を見ればわかりますが、ボールは常にすごい速さで飛んでいるので
少しでも遅れると、もしもの時に間に合わなくなりますし
他の選手の邪魔をしないように気を付けたりです
なので練習でも何度もやりました。
今思うとこれも咄嗟の時に考えず行動するために練習したのだと思います
他にも、盗塁などもですね
盗塁はご存じの通り、敵のスキを突くものです
なので、敵の配置、ベースの距離、敵の目線が重要です
これも戦場で大事なことです
なので、スポーツ 特にチーム戦のスポーツがすごい役に立ちます
以上がいつもやっている戦術の勉強の方法です
