迫撃砲の有効性
迫撃砲は 重砲ほど飛ばず、グレポンのようにすぐ撃てないと
嫌いな方も多いことでしょうが今回はこの迫撃砲の利点を書いていこうと思います
まず迫撃砲の優れているところは
真上から砲弾を落とせること と グレポンよりも大きな物を撃てる のと
運ぶのが重砲よりも簡単 という点にあります
まず、真上から砲弾を落とせるということ
これは、グレポンでは不可能な事です
上に撃ちだして落とすので、障害物に隠れている敵でも倒せます
しかも、基本的に４０㎜が主体のグレポンですが
迫撃砲は 小さいので６０㎜で、平均で８０㎜とグレポンの２倍
もちろん破壊力も倍になるので敵陣地の破壊や敵兵の排除が楽になります
そして、運ぶのが重砲よりも楽というのは特に市街地でです
重砲よりも、軽量で小型な迫撃砲は展開が早いですし
連射がしやすく、すぐに目標へ攻撃、変更が可能です
迫撃砲の命中率は距離２００mで１０ｍ以内の着弾だそうです
元々迫撃砲というのは上空に打ち上げるので風の影響を受けやすく
命中率が少し悪いんです
ですが８０ｍ級迫撃砲の殺傷範囲が２０mほどなので少しのズレは問題ありません
しかし、この殺傷範囲というのは環境で大きく変わってしまいます
地面が砂だった場合など、柔らかい場合、爆発系
ISISのとある動画で数ｍ横に落ちた手榴弾が爆発したんですが
生き残ってる というのもあり かなり威力が落ちるようです
